渋谷笹塚循環器HDクリニックは、治療を受ける人と協力しあい、理想の医療を目指すクリニックです。 渋谷笹塚循環器HDクリニック

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当院の特徴

1.最新の2016年度版透析液水質基準に対応

(ア)透析用水の清浄化
(イ)透析液の品質への追及
(ウ)全台オンラインHDF対応

2.透析者のニーズに応える施設

(ア)夜間透析
(イ)在宅血液透析
(ウ)ゆとりの環境
(エ)駅に近く通院しやすい環境
(オ)アメニティの充実
(カ)安全性の高いシステム

3.より良い透析医療の提供

(ア)最良の医師と経験のあるスタッフが対応
(イ)フットケア
(ウ)栄養指導
(エ)他の医療施設との医療連携が充実
(オ)充実した検査・検査装置

1.最新の2016年度版透析液水質基準に対応

(ア)透析用水の清浄化
(1)透析用水の適切な管理と洗浄
→ 臨床工学技士が透析用水の電解質測定はもちろん、月1回の細菌検査を定期的に実施し、夜間帯は曜日によってスケジュールの違う洗浄を実施しています。
(2)透析用水作製装置の定期メンテナンス
→ 発熱の原因ともなるエンドトキシン除去フィルターは使用時間により定期的に交換し、定期的な消耗品交換と経年劣化を想定した長期的なメンテナンスを実施しています。
(3)透析用水は最新の検査基準を採用
→ 最新の透析液水質基準にあわせて毎年、透析液安全管理セミナーを受講した臨床が透析用水の清浄化に日々努めています。
(イ)透析液の品質への追及
(1)全自動透析液溶解装置の導入
→ 従来、透析液の作製時には、大気にさらされた溶解槽に透析液粉末が飛散する中、手動にて新しい透析液粉末を投入していました。しかし全自動透析液溶解装置の導入により装置内部で全自動に透析液が作製されるため、粉が飛散することなく、より清潔な状態で透析液を作製・送液する事が可能です。
(2)定期的な消耗品交換とメンテナンスの実施
→ 従来、透析装置などの部品交換は素手で行ってきましたが、近年、バイオフィルムが形成されることが判明しました。バイオフィルム形成を防止するため、部品交換時は、事前に消毒液に浸した交換部品を清潔な手袋を付けたスタッフが交換しています。
(3)透析液作製室にも空調を設置
→ 室内の温度上昇により細菌の繁殖や、濃度異常が起こりやすい為、透析液作製室専用の空調を設置し、年間を通して安定した環境維持に努めています。
(ウ)全台オンラインHDF対応
(1)清浄度の高い透析用水で、最高の環境で作成された透析液を用いてオンラインHDFを行い良い効果を得ています。
→ 全ての透析装置がオンラインに対応しています。透析用水は上記にあるように最高な状態であり、尚且つ専用の日機装製の透析支援システム『FutureNet Web+』と連携して安全な治療を提供しております。

2.透析者のニーズに応える施設

(ア)夜間透析
(1)最終透析開始時刻18時30分(要相談)
→ 仕事を18時に終えてから来院しても十分に間に合うよう配慮しています。
(2)診療所閉院時刻23時(最終透析終了時間は22時30分)
→ 都内でも遅い時間まで透析診療を行っております。
(イ)在宅血液透析
(1)通院の負担を軽減し、自分のライフスタイルに合わせた透析を行う治療
→ 透析の実施状況や体調確認を目的とした通院は月に一度となります。
ただし、在宅血液透析開始から2か月間は月に二度、通院して頂きます。
また、ご自宅で毎日、ご自身の都合に合わせて、週6回、1日当たり2時間半程度の透析を行います。
(2)専属スタッフがトレーニングを担当
→ 在宅血液透析の知識やトラブル対応、穿刺方法、個人透析装置の操作方法など専属スタッフが実施する平均3か月程度のトレーニングが終了してから、ご自宅での透析に移行します。
(3)スタッフによる透析者宅への定期訪問
→ 必要時には穿刺に対するアドバイスも行います。
透析への不安や不明な点がありましたら、訪問時にお聞きします。
(4)メンテナンス専門業者による定期点検の実施
→ メンテナンス専門業者が透析装置の点検と消耗品を交換のため、3か月毎に透析者宅へ定期訪問し、メンテナンスを実施します。
(ウ)ゆとりの環境
(1)同一時間帯の患者様を限定し、質の高いケアを実践
→ 穿刺で患者様をお待たせしないためにも管理する同一時間帯の患者様を制限しています。これにより職員はゆとりを持って質の高いケアを実践しています。
(2)ゆとりを持つことで職員間のコミュニケーションを促進
→ 職員の業務にゆとりを持たせることで、フットケアや水質の管理などに時間を多く配分できるようになり、結果安全で快適な透析を提供しています。
(エ)駅に近く通院しやすい環境
 笹塚駅から徒歩1分→ 笹塚駅南口から徒歩1分で到着します。
(オ)アメニティの充実
(1)無料のテレビ視聴、WiFiを完備
→ 各リクライニングチェアに設置された15型のテレビが無料で視聴できます。
WiFiは無料でご利用いただけます。
(2)快適な透析専用リクライニングチェアを採用(書見台設置)
→ ベッドのように横になって過ごさないリクライニングチェアは、透析中の腰痛や肘の痛みを軽減するのに適しています。さらに血圧低下などの緊急時にショック体位へ迅速に対応することもできます。
また全台に書見台が設置されていて、本やタブレットを楽しみながら透析を受ける事が可能です。
(3)インターネットコンテンツ配信(映画)を無料提供
→ 毎月変わるプログラム(映画)をご自身のスマホやPC、タブレットで全て無料で視聴できます。
(カ)安全性の高いシステム
(1)透析支援システムを導入によるヒューマンエラーの低減の取り組み
→ 電子カルテと透析支援システムの連携によるペーパーレス化で転記ミスを防止します。また医療材料、注射薬剤管理も一括して電子カルテやレセプトコンピューターに反映することで、それぞれの患者様に合わせてダイアライザ―や薬剤など使用する医療材料が透析装置の画面に一覧表示されます。それを職員がチェックを行う事により、準備ミスの少ないシステムを形成しています。
(2)ビジネスチャット「LINE WORKS」を活用した情報共有
→ セキュリティの高い「LINE WORKS」を活用することで、患者様の個人情報を守りながら業務の申し送りを全スタッフ間で共有しています。
LINEWORKSを用いる事により申し送り時間の短縮や全員への伝達を確実に行い治療にあたる事が可能となっています。

3.より良い透析医療の提供

(ア)最良の医師と経験のあるスタッフが対応
 医師は患者様の合併症である循環器系の疾患を管理。看護師、臨床工学技士、医療事務、その他非常勤の栄養士が看護師と連携をとり、患者様の日々の生活を指導します。
(イ)フットケア
(1)足の管理は、専門のフットケア研修を受けた看護師が丁寧に対応いたします。
(2)治療が必要な場合は足専門病院と連携して対応します。
(ウ)栄養指導
 管理栄養士が月に一度栄養指導を行い、現在の検査データを基に食事の指導を行います。
(エ)他の医療施設との医療連携が充実
(1)日本大学、東京大学、JCHOメディカルセンター、東邦大学医療センター、日本赤十字医療センター、心臓血管研究所 医療連携登録済み施設
(2)シャント専門クリニックとの連携にて、シャントトラブル時は迅速対応しています。
(3)CTやMRIなどの検査が必要な場合は検査の専門機関へ紹介しています。
(オ)充実した検査・検査装置
(1)血液検査(透析患者様は月2回実施)
(2)心臓超音波検査・シャント超音波検査
(3)心電図検査(透析患者様は年2回実施)
(4)ABI(足関節上腕血圧比)検査(透析患者様は年2回実施)
(5)骨密度測定
(6)PT-INR測定装置
(7)血液ガス測定装置
(8)透析液濃度測定装置
(9)総塩素デジタル測定装置
(10)一般X線撮影装置(透析患者様は月1回のCTR撮影)